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小説
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小説
宵闇の魔法使いと薄明の王女 1−1
一章;動きはじめた日常 それは彼の日課だった。 毎日こうして屋根に登っては、遠くに見える真っ白な城を眺めている。 真っ青な空との対比がくっきりとしているほど、その建造物はとても白く美しかった。その佇まいにいつも憧れと幸福感を感じるのだ。...
2023年5月31日
小説
宵闇の魔法使いと薄明の王女 序章
Overture;凍結した時計 それは、とても凍えるような“雪“の夜だった。 常春に近いこの国では非常に珍しい事のようで、真夜中近くまで街中が空からの白い妖精に歓喜していた。子ども達はそこら中に、雪だるまというなんとも愛らしい不可思議な造形物を...
2023年3月21日
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